反省

06.6/10
5/23〜6/9までは練習に費やした。
んで10日のライヴ。

今さらっと言ったけど、よく考えたら
負塊に入隊しとる!!

んまぁ、そうなんですよ。1回切りのつもりが成り行きで負塊を続ける事にしたんだ。
異常者の開発も終わってないし、しばらくは続けようかなと。

そんなこんなでライヴです。今回は準備期間もあったし、色々出来るかな。と思っていた。
カリンバもデビューする事だし。

しかし負塊としては反省する事ばかりのライヴだった。
例えばボーカルがバスドラムの中から出てきたり、
ベースでスネアを打ったり、生首をドラムセットの一部に使ったり…

やりすぎです。

負塊は別にコミックバンドじゃないので、こんなアプローチは不必要だったのですが、みんなを驚かせたい。というのが間違った方向に物凄い勢いで進んでしまった結果だと思われます。
音楽的ではなかったと反省しています。最悪のライヴでした。

ま、負塊は別として異常者は自分のやるべき事をやるだけです。
まず異常者の可能性として弾く時に使う道具はピックでいいのか?というのがありました。
それでピックを金属製の爪にしてみたり弓で弾いたりしてみました。
結果はまぁ、ぼちぼち。もっと練習と研究が必要みたいです。

この日のライヴは実験に近く、しかもその実験が失敗に終わった感じでした。自己満足は出来ましたけど。
カリンバだけは非常に良かったです。
このカリンバは本当に良くて、深く歪ませてもクリーントーンのような響きがあるのです。
これは使った人でないと解らないと思いますが非常に使いやすい。ギターよりギターアンプに合う楽器だと思います。

*カリンバについて*
元はアフリカがルーツの楽器なのですが、呼び方が色々あります(イリンバ・チリンバ・マリンバ等々。ムビラやサンザも似た楽器)。
地域やサイズによって呼び方が異なるようです(形や材質も色々ある)。
カリンバは商標になってるらしく、英語ではどれも「親指ピアノ」(Thumb-Piano)と呼ぶので、私はサムピアノと呼ぶ事にしました。
楽器の分類上は薄板楽器(Lamellophone)になり、ラメラフォーンと呼ぶ人もいるみたいです。
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話は戻ります。うちのにゃんこが病気で週1で通院しているのですが、このライヴ当日も病院に連れて行き、リハをやってライヴやって帰ってきたら今度は祖母が救急車で運ばれ大変な1日でした。
それから数日間、車で1時間の病院に行ったり深夜に救急医療に運んだりしていたら

倒れました。

熱が39度になり、咳が止まりませんでした。3週間程そんな状態が続き、モウロウとした意識の中で
異常者ゲームを作りました(奏者の部屋にあります)。

みんなが「作って」って言うんだもん。作れるけど俺も暇じゃないから作らないって言ってたんだけど風邪で寝込んでいたので暇つぶしに作りました。
(異常者ゲームって言っても負塊の「異常者」って曲を題材にしたゲームで楽器の異常者は出てきません。)

んで、めでたく(?)7/1に異常者WEBが一般公開されました。
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