異常奏者orz

07.1/1
やっと2006年の歴史が書き終わり、ここからは2007年の出来事を綴って行きたいと思います。
ちなみにこれを書いている今は2008年8月12日です。遅筆なせいで2年近く経ってしまいました。
でも時が経ったからこそ書ける事もあるので、続けて行こうと思います。

えぇ、2007年元旦。

鬱病になりましたorz

いや、病院とか掛からなかったんで鬱病かどうかはハッキリしないんですが、ネットで調べた所あの症状は間違いなく鬱病だったかと。
あんな経験生まれて初めてだったんでカナリ凹みました。

鬱病なんて病気は無い。心の弱い奴がグダグダ言ってるだけだ。気合と根性が足りない。とずっと思っていましたが、違うらしいです。
脳神経の病気で、薬で治るものだそうです。ずっと心の病だと思ってました。
なってみて初めて鬱病への偏見が相当あった事に気が付きました(反省)。

人によって違うかも知れませんが、自分の症状を分かり易く言うと、凄くショックな事があった時の感じ。
例えば失恋とか、身内が亡くなったとか、仕事で大失敗したとか。その時の感情だけがある感じ。
上みたいに原因がある場合はそれに対応しようとするけれど、原因も無くただショックなのは、どうすれば良いのか分からず、それがまた自分を凹ませて悪循環と。

誰の顔も見たくなかったし、誰の声も聞きたくなかった。携帯を止めて、部屋にひきこもりました。
でも、1日中ずっと凹んでるわけではなく、ちゃんとしなきゃ!とか、ポジティブな気持ちもあるんです。
ネットで鬱病について調べてたし。でも先の事とかは全然考えられず、やる気も起きない。
原因の分からないショックが押し寄せて来るので、ずっと平静になるまで我慢してた感じ。

20日位で立ち直ったんで自分は軽い方だったと思いますが、重症な場合を想像すると怖くなります。
ちなみにネットでは我慢せず病院で治療しましょう。って書いてあったけど、そんな余裕は無いです。誰か周りの人が連れて行ってあげるしかないのでは?

1回なっちゃうと、なりやすくなるって話も聞きました。もうなりたくないので気を付けたい所ですが。
今考えてみるとキッカケがありました。2006年の大晦日に負塊のカウントダウンライヴがあったのですが、

それが原因だと思います。

シャウトN村の常軌を逸した叫びが脳を揺さぶる→脳神経が狂う→鬱病になる

この時から今日(2008年)に至るまで何度本気で負塊を辞めようと思った事か。
今日のライヴで最後だ!と何度ライヴをやった事か。

辞めたくても辞められないバンド「負塊」。これはもう呪いと言うか、祟りです。
誰かシャウトN村を成仏させてくれ。


※ちなみに鬱病は責任感が強い人や、作家や芸術家などがなりやすい傾向にあるそうです。
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