宴の後の宴
06.4/30
また書き忘れていた。前回、家に持ち帰る前にスタジオでやり残していた事を片付けたんだった。それは、
@ストラップピンを付ける事。これはまた忘れないうちにやっておこうと思ってライヴ後すぐに着手した。
A破損した部分の修理。どんな演奏をしていたか見えなかったので解らないが、サドルが壊れていたので修理した。
Bボディ弦の付加。ボディに1本弦を張れるようにしたが、それを2本にしたい。つまりペグを2つボディに付けたい。
これは私は当初から言っていたのだが、FもUも反対していた。強度的な問題とバランスの問題があったと思う。強行して付ける事になった。
Cピックアップの付加。3〜5弦はスライドギター仕様になっている。その為弦高がとても高いので音がちゃんと拾われないのだ。
スライド部分専用のピックアップを付ける事にした。縦に。
Dアースに落とした。アースの概念が存在していなかった。ノイズが止まらないのでアースに落とした。
Eピックガードの装着。これは全然考えてもいなかったが、たまたまプラスチックのヘラが落ちていたので黒く塗装して付けてみた。
そんなこんなで結局ライヴ後、朝4時半頃まで異常者をいじっていた。んで、出来たのがこれ。
更に過激なルックスになってしまった。縦に付けたピックアップの裏は空洞になっている。スピーカーが付いていた穴だ。
その穴はノコギリで切った側面と繋がっている。酷いありさまだ。
(パーツを外した状態 ver.2より)
また、ピックアップは全て直結。ボリュームツマミなど無い。ケーブルを挿したら弾くだけだ。
それはそれでいいかも知れないが前にも言ったようにUの好みはボタンやツマミが沢山付いている物だ。配線は考えた方がいいだろう。
こうして異常者はうちの工房へと運ばれる事になったのでした。
前へ 次へ
戻る
© 2006 異常奏者