綱
人は皆 楽な道を選ぶ
棘の道を行く者でさえも 自分の足を少しでも傷付けないように歩む
それが人
しかし 一度でも降りてしまったら もう二度と同じ道へは戻れない
もう二度と。
私は別の道を行こう
目指すは同じ 楽な道など無い
私は弱い。
手をつき 膝をつき それでも前に進む
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© 2006 異常奏者