約束



誰よりも 幼い頃の君に胸を張って再会したいから

瞳の奥に輝く 僕の姿を見たいから

野望は無謀だと嗤われても僕は構わない


あの日交わした約束を忘れて 大人になった僕より

あの日の約束を覚えている 子供のままの僕の方がきっと

思い切り握手ができるから


たとえ野望が無謀だったとしても

僕は構わないんだ


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